ブラックパンサー主演 チャドウィック・ボーズマン氏死去 凄いショックです。
実は、今日、久しぶりに自宅で「アヴェンジャーズ・エンドゲーム」を見たんです。
Avengers Assemble - Portals Scene | Avengers: Endgame (2019) Movie Clip
スーパーヒーロー、ヒロイン大集合のこの映画は何度見ても楽しめますが、見終わった後に、ネットサーフィンをしていたら、衝撃のニュースが目に留まりました。
嘘でしょ? これが、このニュースを見たときの第1声です。
ブラックパンサーも見ましたが、映像が切れで、ストーリーも面白く、素晴らしい映画だったと思いますし、何より苦悩を抱える王を演じたチャドウィックの演技に魅せられました。
アヴェンジャーズでも存在感のある演技で、大好きなキャラクターだっただけに、本当にショックです。
彼の経歴ですが、
米サウスカロライナ州出身。ハワード大学卒業後、イギリスのブリティッシュ・アメリカン・ドラマ・アカデミーで演技を学ぶ。黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画「42 世界を変えた男」(13)の主演で注目を浴び、続く「ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」(14)では“ソウルの帝王”ジェームス・ブラウン役を熱演。その後、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(16)で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初の黒人ヒーロー、ブラックパンサーことティ・チャラ役に起用され、単独映画「ブラックパンサー」(18)が歴史的大ヒットを記録したことで、一躍スターダムに躍り出た。続く「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(18)、「アベンジャーズ エンドゲーム」(19)にも同役で出演している。最新作は「アベンジャーズ」のルッソ兄弟がプロデューサーを務めるアクション映画「21 Bridges(原題)」。
突然の訃報に、多くの友人が弔いのコメントを出していますが、それを読むとまた泣けてきます。
キャプテン・アメリカ役でおなじみクリス・エバンスが、「あまりにもショックで、悲しくて、打ちのめされている。常にさらなる高みを目指して演技に情熱を注ぐチャドウィックは、真のアーティストであり、本当に特別な存在だった。彼の友情に心から感謝している。キングよ、安らかに眠れ」と綴ったのをはじめ、「会話を交わしたり、一緒に大笑いしたり、素敵な思い出があることに感謝。あなたのことは決して忘れない」(キャプテン・マーベル役:ブリー・ラーソン)、「ご家族とご友人たちに心からの祈りを捧げます。世界はとてつもない才能を失った」(スターロード役:クリス・プラット)、「君と一緒に仕事をして、君のことを知ることが出来たのは、この上ない光栄だった。俳優という職業に誇りを持って全てを捧げた君はまた、稀にみる寛大で誠実な男だった。どうか安らかに眠ってくれ。地上に残された僕たちみんなより愛を込めて」(ハルク役:マーク・ラファロ)
43歳という若さで天国にいったチャドウィックに心より哀悼の意を表したいと思います。多くの感動と喜びをありがとう。