Baronkun’s diary

何の取柄もない会社員の平凡な日常を綴った日記です

劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」が映画館を救う?

今月16日に封切られたアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、18日までの3日間で興収46億円を突破したそうです。

 

ヒット間違いなしとは思っていましたが、コロナ禍の影響はあるのではと思っていましたが、心配する必要はありませんでしたね。

 

各種メディアからの情報によると、公開初日の16日の興収は12億6000万円、17日は17億100万円、18日は16億5000万円を記録したそうです。

これって、どれくらい凄いか、他のヒット作と比較してみると、今年の邦画で興収ランキング3位の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の37億7000万円を、3日で超え、米アカデミー賞作品賞、監督賞などを受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」の47億円にあと1億弱という事。

アニメ映画で見てみると、日本における歴代興収ランキングで全体4位、邦画で2位の興収250億3000万円を記録した、2016年「君の名は。」が公開から2日間で記録した興収7億7000万円を4倍近く上回っています。また興収141億9000万円を記録した2019年「天気の子」が、公開から3日間で記録した興収16億4380万円と比較しても3倍近い興収を記録しています。

おそらく興収100億超えは確実で、関心はどこまで記録を伸ばすかでしょうね。

まさに“鬼スタート”ですね。

しかし、5月に連載を終えても関係なし、フジテレビで特番を公開前2週に渡って放送したことも追い風となったのか、エンタテインメント業界大不況も問題にしない好調ぶりにファンとしても驚くばかりです。

今回は全国403の映画館で公開、都内のTOHOシネマズ新宿では初日の16日に全12スクリーン中、11スクリーンで計42回、翌17日も41回上映されたことが話題になっていますが、まさに鬼滅の刃が映画館をジャックした状態ですね。

子供からお年寄りまで、老若男女問わず、人々の心を捕らえて離さない鬼滅の刃

観客減少で経営危機も危惧された中で、まさに救世主となりそうな作品ですね。


劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 予告編第1弾公開 !!