コロナ禍における医療崩壊の真因は?コロナ「指定感染症」延長 入院や外出自粛措置を継続につきる
コロナ感染者増加のニュースの際に、必ず触れる「医療崩壊」。
確かに、医療崩壊は本当にヤバいです。絶対に防がないといけません。
しかし、冷静に、客観的に、何故このように医療崩壊の危機が連日叫ばれているのかを考えてみると、一つの解が頭に浮かびます。
それは、「新型コロナウィルス感染を、未だに二類相当に分類し、指定感染症の扱い」としている事です。
以下、共同通信の記事より
暫定的に「指定感染症」に位置付けられている新型コロナウイルス感染症の法的扱いを来年2月以降も延長する方向で政府が調整していることが26日、分かった。期限は来年1月末だが、ウイルスの特徴や現在の流行状況を踏まえて、引き続き感染者への入院勧告や就業制限、療養先や自宅からの外出自粛などの措置が必要と判断した。
感染症法では、延長できるのは1年間と定められている。政府関係者によると、将来は実施できる措置が最も多い「新型インフルエンザ等感染症」に新型コロナを含める法改正案が浮上している。実現すれば現状と同等の幅広い対策が恒久的に実施可能になる。
以上引用終わり
無症状者や軽症者が圧倒的に多いこの感染症で、医療崩壊に陥る事自体、おかしいと思いません?二類相当として指定している事が足枷になっているとしか思えません。
今回のコロナとは比較にならない位の死者を出した新型インフルエンザでも二類相当の扱いにならなかったと思いますよ。
このレベルの感染症で二類相当と言う事例は、私は知りません。
欧米の状況を引き合いに出す人もいますが、そもそも今回のコロナウィルスは、アジアに存在するウィルスが変異したもの(中国が人工的に作った兵器との噂も否定はできないとは思いますが)です。
つまり、毎年寒くなると流行る風邪という症状を引き起こすウィルスの1種です。
インフルエンザほど致死率は高くなく、ただし、感染力が強いという事ですね。
重症化するから危険と言いますが、重症化しているのは高齢者が殆ど。
非難覚悟で言うと、高齢者が重症化するのは新型コロナに限らず、ちょっとした風邪からでもなりますよね?もっと言うと、高齢者の死亡率が高いのは当たり前。
どんな病気でも、多くは高齢者の死亡率が高くなりますよ。
これまで、風邪に対する特効薬が開発されなかったように、風邪を引き起こすウィルスの1種である新型コロナの特効薬も出来ないでしょうね。
そして、ワクチンが出来たとしても、感染は防げません。
何が言いたいかと言うと、
今すぐ新型コロナを2類相当から、せめて5類相当に変更し、インフルエンザと同様の運用に変更すべきです。
高齢者や持病を持っている方は、出歩かないこと。そうでない人は、インフルエンザが流行している時と同じような注意を払いながら、通常の活動をすれば良いと思います。
このままでは、社会を支える現役世代、未来ある若者世代が、高齢者世代を過剰に守るために犠牲になってしまい、それこそ未来の日本はどん底へと落ちるでしょう。
この意見に対する科学的反論、ぜひお待ちしております。
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