Baronkun’s diary

何の取柄もない会社員の平凡な日常を綴った日記です

ギターの巨星逝く。エドワード・ヴァン・ヘイレン逝去

また、一人偉大なアーティストが亡くなりました。

エレキギターのライトハンド奏法の代名詞とも言える名ギタリスト ヴァンヘイレンのエディ・ヴァン・ヘイレンが、10/6に癌で亡くなられたそうです。65歳でした。

 

私が洋楽に嵌り始めたのは1981年ごろから。この頃はまたジャンルなども分からず、とにかく耳に残ったアーティストの楽曲を聴く感じでした。

ある日、FMラジオのダイアトーン・ポップスベスト10だったと思いますが、聴いていると、ラジオからキーボード?での強烈なメロディが流れてきて、凄い衝撃を受けました。

それが、ヴァンヘイレンの代表曲「ジャンプ」でした。

一度聴いたら忘れないメロディ、エディの代名詞ともいえるギターソロ。ロック史に残る名曲であり、ヒット曲でした。

私は高校くらいからハードロックやヘヴィメタルに嵌り、他のジャンルはあまり聴かなくなりましたが、ヴァンヘイレンはアメリカンハードロックの王道!聴きまくりましたね。


Van Halen - Jump (Official Music Video)

個人的にはダイヤモンド・デイヴ時代よりもサミー・ヘイガーがボーカルの時の方が好きですね。

Why can't this be loveやLove walks inそして、Can't stop loving you。

どれも最高でした。


Van Halen - Why Can't This Be Love (1986) (Music Video) WIDESCREEN 720p

ここで、ロック界からの追悼メッセージを掲載させていただきます。

ブライアン・メイ「悲しい知らせに完全に打ちのめされた。この素晴らしい人は天に召されるにはあまりにも若過ぎた。なんて才能 - なんてレガシー - 多分、史上最もオリジナルでまばゆいロック・ギタリスト。僕は、彼のことを少年 - 無垢な天才 - いつも喜びでいっぱいで、常に謙虚 - 新しい演奏の扉を開いた真に魔法のような指の持ち主として想う。僕らが分かち合った時間を宝物とする。彼の死は僕の心に巨大な穴をあけた。RIP エドヴァン・ヘイレン

トニー・アイオミ「僕の大切な友人、エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を知り、非常にショックを受けている。彼は最後の最後まで癌との長く厳しい闘いに挑んだ。エディはものすごく特別な人で、本当に素晴らしい友だった。大切な友人よ、また会う日まで安らかに」

メタリカ「エディ・ヴァン・ヘイレンの早過ぎる死を知り、ものすごく悲しい。僕らは彼のことを僕らのインスピレーション、アイドル、88年にツアーで一緒に夏を過ごしてからは友人と考えていた。アレックス、ウルフギャング、そして偉大なVHファミリーの全ての人たちへ愛を送る」

イングヴェイ・マルムスティーン「悲愴な知らせだ…巨匠の1人が逝ってしまった。彼は僕を含め、全世代に影響とインスピレーションを与えた。彼のレガシーはずっと残る。RIP エドワード」

ジューダス・プリーストロブ・ハルフォードは「EVHに神のご加護を」と弔意を表した。

他にも、偉大なギタリストとの突然の別れに、スコーピオンズスティーヴ・ヴァイメガデスのデイヴィッド・エレフソン、アンスラックスのスコット・イアン、ニッケルバック、マイク・ポートノイ、ブルース・キューリック、ジョー・ボナマッサら多くのミュージシャンから悲しみの声がSNS上であがっています。

私の青春時代を彩ってくれた偉大なアーティストの死は、肉親が亡くなったかのような痛みをもたらしています。

今夜は、ヴァンヘイレンを聴きながらエディに哀悼の意を表したいと思います。

RIPエディ。多くの感動をありがとう。安らかに。。。。