Baronkun’s diary

何の取柄もない会社員の平凡な日常を綴った日記です

故郷の父が心配なので、Go Toキャンペーンを使って帰省します。

2年前に母を亡くし、故郷の福岡には80代半ばの父が一人。

 

当然、体も色々と悪いところが出てきています。気丈にふるまってはいるものの、先日電話で話している時に、「今年の年末年始は帰ってこんのか?」と珍しく寂しげに聞いてきて、少し不安を覚えました。

近所付き合いや友達付き合いはあるみたいですし、姪っ子(私にとっての従妹)もたまに連絡してくれるみたいなので、何かあれば分かるとは思うのですが、距離がありますし、すぐに駆け付ける事が出来ないので、とにかく会えるうちに会って、話をしたいと思っています。母の時は、それが出来ないまま死別してしまいましたから。

 

コロナ禍で、帰省を控えるような風潮になっていますし、特に首都圏から地方へ行った場合、騒動のニュースも報道されているので悩みましたが、最近、父は義理姉の入院やら本人の治療やらで、とにかく休まる時が無かったようですし、一度、状況確認しに帰ろうと決意しました。

老々介護みたいな状況になっているみたいで、相当疲れているようだったので、役所等に相談して、父の負担を減らせればと思います。


【老々介護の現状!】高齢者世帯における介護問題とは⁉


【老いるショック】地域の介護編① 打ち切られた訪問診療と地方の限界 2015年12月7日放送

 

しかし、今の自分たちの親の姿は2,30年後の自分たちの姿。もしかすると、もっと悲惨な状況かもしれないんですよね。

今から備えておく必要がありますが、これをやっておけば大丈夫というものもないですし、悪戯に不安ばかりが増長していく毎日に、正直疲れます。

まずは、健康寿命を延ばす。経済的に行き詰まらないよう、対策する。これぐらいは考えて行動に移さないといけないですよね。

一番の悩みは住まいなんですよねえ。今は賃貸。将来、どこに住むのか。私は福岡、妻は福島、子供は独立するか良いとして、夫婦間の隔たりが大きいのが悩みです。

効率を考えると別居は悪手ですし、しかし、妻は折れないだろうし。

寒くて雪が積もるような所は、無理だと思っているので、やはり別居なのかなあ。

妻の気が変わる事を切に願います。


第119回 50代からの資産運用と老後対策!100歳まで安心して生きる方法【お金の勉強 初級編】